コーヒーと聞いて、まず思いつくのがカフェインではないでしょうか?
カフェインの効果としてまずは覚醒作用が挙げられます。
頭をすっきりさせて集中力を高める効果があります。
また、利尿作用もあり体の老廃物の排出を促進する効果があるなど、
カフェインには様々な効果があります。
また、コーヒーに含まれるポリフェノールにも注目したいところです。
ポリフェノールを多く含む飲み物として代表するものは赤ワインだと
思いますが、それに匹敵するくらい実はコーヒーにも
ポリフェノールが多く含まれているのです。
ポリフェノールの効果としては、抗酸化作用が強く、
活性酸素から体を守ってくれるのです。
さらに、ポリフェノールが紫外線ダメージを防ぐとして注目されており、
コーヒーを1日2杯以上飲む方はシミが少ないとされています。
また、2015年に習慣的にコーヒーを飲む人は、心臓病や脳卒中、呼吸器疾患での
死亡リスクが低下するという報告がされ一気に注目が集まりました。
また、大腸がんや肝がんの予防、脂肪燃焼によるダイエット効果もあります。
しかし何よりコーヒー豆を挽くときの香りと、わくわく感。
口にした時のほっとする気持ち、リラックス効果が一番ですよね。
これからも楽しくコーヒーを飲みたいものです。